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CULTURE - Event + Expo

【EXPOレポート】 フランスマンガ短編集『Amuse Bouche』展覧会
オープニングパーティー その1

2009年4月6日(月)午後6時〜
Galerie Arludik
12/14, rue Saint-Louis-en-l’île 75004 Paris

http://www.arludik.com

“Amuse Bouche(アミューズ・ブーシュ)”とは、料理の世界では食前に出る軽いオードブルやおつまみの意味で、ムリヤリ直訳すれば“おクチ慰め”とでも言ったところか。
今年春、ユーモア系BD(ベデ=マンガ)出版社として有名なFluide Glacial(フリュイド・グラシアル社)から、女性若手作家らが中心となったアンソロジー短編集『Amuse Bouche』が出版された。「快楽はおクチから」がテーマだという。どんな「快楽のレシピ」が登場するのか、期待しながら、出版記念パーティーの会場を訪れてみた。



3月に入り、春まであと一息!となったころ、旧知の仲である女性BD作家、オレリア・オリタからヴェルニサージュ(展覧会オープニング)の知らせが届いた。
彼女が短編作品を寄稿したアンソロジー短編集発売を記念し、展覧会とサイン会が行われるという。地方に住むオレリアとはなかなか会えないのだが、これを機にパリに来るって!? わたしは再会の日を心待ちにした。

4月6日当日、パリは夕方から久しぶりに晴れ模様。軽い足取りで、セーヌ川に浮かぶサン=ルイ島にあるギャルリー・アーリュディックへ向かう。
このアートギャラリーは、エンターテイメント系(BD、マンガ、アニメ、映画など)の原画やポスターを取扱い、ユニークな展覧会をオーガナイズしていることで有名だ。以前から一度行ってみたいと思っていた。

と、その前に、オレリアと落ち合い、再会の喜びを分かち合う。元気そうだ。ほぼ1年半ぶりかな? ホテルのチェックインを済ませたばかりで、喉が渇いたという彼女とカフェに入り、しばしひと休み&歓談。でもゆっくりはしていられない。彼女は今夜の主役のひとりなのだ。半刻ほどして、いよいよギャラリーへと、揃って足を運んだ。

パーティーの予定時刻を少し過ぎたころだったが、すでに人だかりが出来ていた。路上にはみ出す人、人、人──! その人ごみをかき分け、ギャラリーのなかに入っていくと、さっそくオレリアにファンから声が掛かる。
一歩動くたびに、誰かから話しかけられつつ、ようやく奥まで辿り着いて、まずは飲み物をゲット。
ドリンクコーナーではおつまみが用意されていたが、ふだんのヴェルニサージュとは違い(ふつうはカナペとか、オリーブやチップス)、カラフルで甘いマシュマロが! 本のテーマに合わせての、女性らしい演出なのだろうか。

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