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Aurélia Aurita
大注目の女性マンガ家、オレリア・オリタ

ミズクラゲ(水海月)の学名:Aurelia Auritaをペンネームとするキュートな彼女は、カンボジアと中国の血が混じるフランス人女性。
日本滞在の経験があり、当時の東京の生活を描いた『Fraise et Chocolat(いちごとチョコレート)』は、その奔放な愛の表現と、20代の女性特有の悩みや笑いを盛り込んだ話題作となり、女性BD(ベデ=フランスマンガ)作家のなかでは、一歩抜きん出た存在となっている。

そんな彼女の作品のなかから、最新単行本『Je ne verrai pas Okinawa(邦題:オキナワ・モナムール)』を一部翻訳してご紹介!

『Je ne verrai pas Okinawa』
Aurélia Aurita, Les Impressions Nouvelles 2008

『オキナワ・モナムール』オレリア・オリタ作 関澄かおる訳

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プロフィールと作品

─ 1980年、パリ近郊生まれ。薬学部在学中、月刊誌「Fluide Glacial」(Fluide Glacial社)に初の短編シリーズを発表、漫画家デビュー。
─ 2001年、官能的かつ衝撃的作品『Angora』を単行本出版、ただちに評論家らの注目を浴びる。
─ 2005年末出版、日仏アンソロジー『JAPON』(飛鳥新社日本語版、カステルマン社仏語版ほか全6カ国語発売)では、松本大洋やニコラ・ド・クレシーなど著名作家陣と共に参加。この本の取材のため2004年10月に初来日、日本に惚れ込むきっかけとなる。
─ 2006年3月出版、単行本『Fraise et Chocolat』(Les Impressions Nouvelles社)は、2005年長期滞在した東京で描き上げたもの。ほかに2カ国語で翻訳出版され、特別な評価を受けた。なぜならこれまで誰も、オリタのように愛やセックスについて語ったことがなかったからだ。淫らだがけっして純真さを失わず、奔放だが同時にユーモアが感じられる。
─ 2007年、続編『Fraise et Chocolat 2』を出版、翌2008年には、日本入国管理局との苦い体験を描いた『Je ne verrai pas Okinawa』(ともにLes Impressions Nouvelles社)を発表。滞在期間短縮を余儀なくされ、2008年1月正式に帰国、その後はヴォージュ地方(フランス東北部)でパートナーとともに静かなる日々を送っている。
─ 2009年4月、BD短編集『Amuse Bouche』(Fluide Glacial社)に参加。最新作「Vive les rondes !」を発表。

http://www.aurita.net/

日本語で読める作品:
─ 短編「台風」/日仏漫画アンソロジー『JAPON』(飛鳥新社)掲載、2005年
─ 短編「初体験」/アートマガジン『spore』(spore)掲載、2007年

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