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CULTURE - Musique

いまさら?だけど
路上ミュージシャン多し!

毎年6月21日、夏至の日に行われる「Fête de la Musique(音楽の祭日)」発祥の地、フランス。パリのメトロではRATP(パリ交通公団)がオーディションを行い、ミュージシャンに積極的に演奏の場を提供している。 フランスの、国や街を挙げての音楽への取り組み方を考えると、さもありなんと思えるのが、路上ミュージシャン(パリ限定?)と出会う頻度の多さだ。

(いやいや日本も、と仰られる方もいらっしゃるだろうが、“日常的”という意味では比較にならない気がする)

メトロを降りた途端、どこからか響き渡るアジアティックな音色。構内のコンクリート壁に乱反響して、「その人」がいる方向を耳で探り当てるのに数秒。その間も歩を緩めることなく、出口を目指しているところに、人だかりが目に入る。確信をもって、人々の肩越しに覗き見ると、中国人らしき男性が二胡(にこ)を弾いていた。伝統的でどこか郷愁のただよう旋律が、しばし疲れを忘れさせてくれる。

ある日は、レ・アール(パリ1区の中心街)で古着屋などのブティック巡りをしていると、突然、空まで届きそうな大音量の、でもなんとなく馴染みのある軽快なリズムが轟き始めた。なんのイベントだろうと、音に誘われるままに向かえば、ハデに仮装したアマチュアのブラスバンドが一組。振り付けを決めてあるのか、時おり彼らの動きが揃っているのにつられて、こちらも踊りたくなってくる。
またある時は、バスティーユのカフェの前で──。

というふうに、パリを歩けば必ずどこかでミュージシャンに出くわす。
足を止めても、チップをあげても、あるいはそのまま通り過ぎたっていっこうに構わないのだが、いつも思うのは“日常”とともにあるということだ。
しかしふと疑問に感じるのは、フランスの音楽事情って、日本にはなかなか届いていないなということ。フレンチポップ? シャンソン? そんなイメージしか、一般の日本人にはないのではないだろうか。

そこでVie-styleでは、現在のフランス音楽事情を徹底取材!
近日、「Music in Paris(仮題)」として、特集ページを公開します。
乞うご期待!!

Vie-style編集部

 

<今年で28周年! 「音楽の祭日」イベント情報>
「Fête de la Musique」公式サイト(仏・英語)
2009年6月21日(日) フランス各地および世界100カ国以上で開催
http://fetedelamusique.culture.fr/
「Fête de la Musique au Japon 東京・音楽の祭日」公式サイト
2009年6月13日(土)~28日(日) 東京都内各地で開催
http://tokyomm.jp/musicday/

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